保湿クリームの選び方
保湿クリームはどんな基準で選び、どのように使うのでしょう。
一口に保湿クリームといっても種類は豊富で、原材料や肌への影響は色々です。
どの保湿クリームにすべきか判断に迷う人も多いようです。
保湿クリームの上手な選び方についていくつか調べてみました。
選ぶ時に大切なのは、保湿クリームに配合されている成分と使う場所です。
手足などの軽い、かさつきと乾燥が気になる程度ならワセリンや馬油が効果的です。
どちらの成分も脂で構成されているためにべたつきを感じることもありますが、肌への刺激が少ないので、肌が弱い人や子どもでも安心して使うことができます。
ビタミンAとビタミンEが配合されている保湿クリームは、肌の保湿に適しているといいます。
最近ではコラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸、セラミドなどの美容に役立つ成分が入っている保湿クリームが人気です。
ビタミンAとビタミンEは、ご存知のように美肌効果があり肌の新陳代謝を高めて肌の潤いを与えてくれます。
コラーゲンやヒアルロン酸は、肌にハリとつやを与えたり保湿成分もあります。
肌の外界とのガード機能をアップしてくれるセラミドによって、気温が低下しても保湿力を維持します。
保湿クリームには様々な成分が配合されていますので、どんなものがいいか、肌のコンディションによって選択します。
特に冬は肌のバリア機能が弱っていると少しの刺激でも痛みを感じる事があるので、低刺激の保湿クリームを選ぶようにするとさらに効果的です。